弁護士費用は気にしなくていい!!
交通事故の被害に遭った方!!とにかく今すぐに弁護士の無料相談へ!!
相手の保険会社に言われるままに示談する前に、絶対に弁護士の無料相談に行ってください!!
相談は事故後、早ければ早いほどよいです!(身体が動けば事故の翌日でも!)
交通事故被害を弁護士に相談するメリット
- 交通事故は無料の弁護士相談が可能
- 賠償額が「弁護士基準」になり、大幅アップ
- 後遺障害認定のアドバイス
- 病院選択や通院に関するアドバイス
- 相手加害者側との交渉から解放される
- 心理的な安心感
1.交通事故は無料相談が可能
弁護士は相談するだけでも、高額な料金が発生すると思い込んでいませんか?
実は、交通事故の被害者に対しては、多くの弁護士が「無料」で相談を受け付けています。
私の交通事故体験記では学生時代の友人である弁護士のヒロ君が登場しますが、あなたに弁護士の友人がいなくても何も心配はいりません!
交通事故被害にあったらとにかく弁護士に無料相談をお願いしましょう。
次の項目で詳しく書いていきますが、
弁護士に対応を依頼するだけで!
怪我の程度やその他の条件がそのままでも、なぜか慰謝料の計算基準が「裁判基準(赤本基準)」となり、慰謝料の額が大幅にアップするのです。
もちろん、弁護士に実際に依頼をすると弁護士費用はかかります。
しかし、弁護士費用を考慮しても慰謝料の増額分で十分カバーできることが多いのです!
(仮に増額分よりも弁護士費用の方が多くなりそうなら、最初の相談の時に弁護士がそのようにアドバイスしてくれます。)
よって、マイナスになるかどうかは、多くの場合、無料相談の段階で判断できるわけです。
ここさえちゃんと確認すれば、何もデメリットはありません!
とにかく事故の被害に遭ったら、交通事故に強い弁護士事務所にこう問合せましょう!
「交通事故の被害にあった。弁護士に依頼すると慰謝料がアップすると聞いたのだか、自分の場合もそうなるのか知りたい。無料相談はできますか?」
こうして、まずはとにかく無料相談だけでもしてみましょう。
慰謝料がアップするなら相談しない理由はありませんよ!
弁護士にも得意分野がありますので「交通事故に強い」弁護士に相談することが重要です。
見分け方は、①事故直後であれば「通院についてのアドバイスが適切にできるか」です。「治療が終わったらまた連絡して下さい」等と言う弁護士は何も知らない可能性が高いです。②症状固定日以後であれば「後遺障害の等級認定の適切な見通しができるか」です。「保険会社に後遺障害の申請をしてもらって下さい」等という弁護士は要注意です。
2.賠償額が「裁判基準」になり、大幅アップ
裁判基準(赤本基準)ってなに!?
これは私が一番驚いた衝撃の事実でした!!!
こんなこと交通事故に遭うまで全く知りませんでした・・・。
交通事故の被害に遭うと「慰謝料」が支払われるという話は聞いたことがあると思います。
交通事故にあって怪我をした場合の慰謝料を計算する基準には
- 「自賠責基準」
- 「任意保険会社基準」
- 「裁判基準(赤本基準とも言われます)」
という3つの基準があるのです。
これは下に行くほど額が高額となります。
怪我の内容は全く同じ。なのに、なぜか3つの計算基準があるのです。
普通に自分で相手加害者の任意保険会社と示談交渉をすすめた場合、
慰謝料の基準は自賠責基準か任意保険基準になります。
ところが、弁護士が交渉に介在する、それだけで、計算の基準が「裁判基準」になって金額が増額されるのです。
怪我の程度とかは全く同じでも、
弁護士に交渉を依頼しただけで・・・基準そのものが上がって慰謝料の額が大幅にアップするのです!!
繰り返しますが、怪我の程度やその他の条件は全く同じで、ただ弁護士に依頼して交渉のテーブル出てきてもらえれば、それだけで金額が増額なんですよ。
慰謝料の基準については、今後の記事で詳しく解説する予定です。
裁判基準というのは、赤い本に掲載されている「裁判をしたときの請求額」の基準です。
弁護士を利用しなければ弁護士基準での話はなかなかできません。早めに弁護士に相談しましょう。なお、裁判基準はあくまで「裁判をしたとき」の基準なので、裁判ではなく示談交渉でまとめる場合には裁判基準の金額の80%~90%にとどまることが多いです(それでも高くなることが多いです)。
3.後遺障害認定の方針をアドバイスしてもらえる
後遺障害というのは、簡単に言えば身体に残ってしまった障害のことです。
具体的には、失明した、とか、手足が切断された、などです。
このような重い怪我の場合は、誰が見ても明らかに後遺障害として認定されることは理解できると思います。
一方、外見上は何ともなさそうだけど身体に後遺障害が残ってしまうこともあります。
もっと分かりやすく言うと、他人から見て
「え?見た目普通だけど、マジで身体に障害なんてあんの?」
っていうようなパターンです。
「むちうち」になった、という話はよく聞きますが、この「むちうち」になって治療を続けてきたけど身体の「痛み」が取れないような場合です。
この「痛み」って外見上は普通だけど、本人にしか分かりませんよね?
外見上普通とはいえ、この身体に残ってしまった「痛み」は交通事故さえなければ苦しむことはないのですから、これも交通事故によって引き起こされた後遺障害の一種です。
さて、この他人から見たら目に見えない「痛み」。
この本人しか分からない「痛み」を他人に分かってもらうには、残念ながら、
・この人はこんな検査を受けたのか!(=だから、きっと本当に痛いんだろう)
・この人はこんなにも病院に通っているのか!(=だから、きっと本当に痛いんだろう)
などこういった本人の行動で証明するしかありません。
もし、完全に自己申告だけで後遺症認定されるとしたら、みんなとりあえず後遺症のフリができてしまいますよね。
ただ、本当に痛い人が、その「痛み」を我慢して病院に行かなければ、事情を知らない他人からすると、
「この人は「痛い」と言いつつも、大した検査もしてないし、病院にもあまり通ってないから、本当はたいして痛くないんじゃないか?(痛いフリしてんじゃね!?)」
と、こうなってしまいます。
後遺症は、認定する機構があるのですが、そこで認定してもらうために書類を提出するのです。
その機構の中の人が書類を見て、
「この人は後遺障害と認定していいのか?」
を判断するわけです。
この時に、ある程度客観的な証拠が必要なわけです。
では、この機構の中の人にちゃんと「痛み」を分かってもらうためにはどうしたらよいか?
こんなことも交通事故に強い弁護士さんからアドバイスをもらうことができます。
後遺障害の認定は、完全に書面審査であり、面接をして痛みを訴える機会はないということを心得るべきです。「面接がない」ということは、例えば、本当は痛いのに通院期間の途中で仕事が忙しくて1か月近く治療が空いてしまった場合、「この人は治ったから病院に行ってないんだな」と判断され、後遺障害の認定を受けにくくなってしまうということを意味します。ですので、通院は何よりも優先させることなのです。
4.病院選択や通院に関するアドバイス
これは上記と関連しますが、通う病院によって大きな差がでるのです。
交通事故を得意とする弁護士であれば、今通っている病院が「良い病院かどうか」を見分けることができます。
残念ながら痛みが取れずに、後遺症の申請をしようとするときには、医師に診断書を書いてもらいますが、診断書の内容で後遺症が取れるかどうかが変わってくることがあります。
あくまで怪我が回復することが第一ですが、不運にも痛みが取れないときに、対応がよい病院に通っていることは大きなメリットになります。
良い病院のポイントの1つとして、待ち時間が少ないことが挙げられます。すごく待つ病院だと通うのが大変になってしまって、結果的に治療がおそろかになってしまうことがままあります。負担なく通える病院を選択しましょう。
5.相手側との交渉から解放される
交通事故の交渉は保険会社が代わりにやってくれる・・・そう考えていませんか?
実は私も自分が事故の被害者になるまではそう思っていました・・・。
しかし、実際は違います。
まず、次の図をご覧ください。
交通事故の加害者、被害者、任意保険会社の関係性です。
相手加害者には、任意保険会社という代理人が居るのに、被害者にはいないですよね・・・。
ここで、被害者であっても任意保険に入っている人は?と疑問に思うかもしれません。
事実、私も自分は任意保険に入っているから、交通事故に遭っても面倒なことは保険会社が代わりにやってくれるんだろう、と誤認していました!
実際は違います!!
自分が加害者である場合は、自分が加入している任意保険会社は代わりに相手とのやり取りをしてくれます。
しかし、自分が被害者である場合は、自分が加入している任意保険会社は相手との交渉を代理で行うことはしません。
つまり、交通事故の被害者自身が相手加害者の任意保険会社と交渉していくのです。
保険会社は保険料をなるべく払いたくないわけですから、加害者を守るような発言をしてきます。
(例:被害者側の落ち度を突いてくる、怪我の治療費を保険会社が払っている際、治療の打ち切りを迫ってくる、なるべく低い金額で示談しようとしてくる等)
初めての事故で知識が無い被害者であっても、毎日仕事で交渉をしている保険会社の担当者と交渉しなくてはなりません。
保険会社からの示談金の提示額も、相場が分からなければ「そんなものかな」と思ってしまうかもしれません。
このような時に、交通事故に強い弁護士に相談すればしかるべきタイミングで交渉のテーブルに登場して、被害者の代わりに交渉をしてくれるのです。
よって被害者は治療に専念することができます。
被害者側には弁護士は当然にはつかないので、こちらも交渉のプロの弁護士に早めに相談することが重要です。
6.心理的な安心感
上記とも関連しますが、交通事故の被害に遭った直後のストレスは半端なかったです。
私の場合は、警察は味方ではなく、私の方が悪いと言ってきました。
自分の中では、どう考えても相手が一時停止なしに国道に出てきたことで避けようが無かったのですが、誰も見方が居なくて辛い思いをしました。
ただでさえ、怪我の痛みや愛車の破損で落ち込んでいる上に、警察も味方じゃないわけで本当に大きなストレスでした。
このような時に、交通事故や交渉、法律の専門家である弁護士がバックについているというだけで、心理的な負担がかなり軽減されました。
自分が有利なのか不利なのか、悩みながら生活するのは本当にストレスになります。少しでも早く弁護士に相談して安心感を得るのが一番です。
事故の被害者はすぐに弁護士へ無料相談しよう!
以上述べたように、無料で相談を受け付けてくれる弁護士に絶対に一度は相談すべきなんです。
だって、聞くだけなら損はないですよ!!交通事故を弁護士に依頼することに関して、周りに聞いても知らない人が多すぎます。。。
例えば、相談無料、着手金無料、全国対応可能な弁護士さんですと、
こういったところがあるようです。