前回(第23話)の記事はこちら
- 事故から8日後、ついに加害者から連絡があった
- 加害者は、私まぴお側からの連絡を待っていたと言った
- 加害者は同じバイク乗りで、バイク談義となった
前回、事故から8日間経ってやっと相手加害者から直接電話連絡がありました。
相手加害者のおじさんからは週明けに再度連絡を頂く、ということになりその連絡を待っていました。
加害者側の任意保険会社から連絡は来るのでしょうか・・・。
加害者本人から2度目の電話あり!
週明けに連絡をもらうという約束をして、すでに時刻は夕刻・・・。
加害者側の任意保険会社から連絡が来るとすれば保険会社の営業時間内でしょうから、今日は連絡無しか・・・と思っていたその時、スマートフォンに着信がありました。
はい。もしもし。
電話にでると、なんと!加害者本人からの電話でした。
保険会社からの連絡は無かったのですが、約束通り本人から電話連絡があり一瞬ホッとしました。
加害者の電話内容としては、
「現在、ぶつけた箇所とは別のところが故障して修理屋に預けてしまった。」
「その車に保険関連の書類一式も載せているので、保険屋から連絡させるのが遅くなってしまう。」
「その遅くなる旨、連絡するためにこうして電話した。」
「とはいえ遅くなるのもどうかと思うので、私(=加害者)の電話番号をまぴおさん側の保険屋に伝えてもらう分には構わない。」
と、このような内容でした。
うーーーーむ。。。。なんとも微妙な・・・。
ちょっと怪しくなってきました・・・。
まぁ、私としてはこれ以上何もできませんから、なるべく早めにお願いします、と伝えて電話を切りました。
弁護士に加害者側の対応を報告
というわけで、弁護士ヒロ君に加害者から2度目の連絡があったことを伝えました。
あ、ヒロ君お疲れ様です。
週明けにするという約束だった、加害者側からの連絡だけど。
お!何かその後の展開があったのかな!?
うん。相手加害者側の任意保険会社からは連絡がなかったのだけど、加害者本人から電話があったんだ。
ほう、どんな連絡だったの??
うん、それがさぁ、加害者の車なんだけど事故で破損した箇所とは関係ない別のところが故障して修理に出してるらしいんだよね。
ふむ・・・。
で、その車に保険関連の書類一式を載せているので保険会社へ連絡ができずに、こちらの保険屋から連絡されるのが遅くなってしまうんだって。
むむう。
とはいえ、遅くなるのもどうかと思うので、加害者のおじさんは自分の電話番号は、まぴおさん側の保険会社に伝えてもらう分には構いませんよ、という風なことを言ってました。
なんか心配な展開だなぁ・・・。
保険証券は家にあるはずだし、保険会社はどこの会社を使っているかだけでも教えてもらえればすぐに対応はできるはずなんだけどなぁ・・・。
私の側の保険会社であるチューリッヒの担当者から加害者に連絡をしてもらって、何からのアクションを促してもらった方がいいのかな??
うーん、この場合は加害者側の保険会社から被害者に連絡するのがスジなのであって、被害者側の保険会社、まぴお君の側のチューリッヒ担当者はそこまで動けないと思うけど・・・まぁ、一応連絡はしてみたら?
うん・・・なんかちょっと不自然だなぁという感じはしたんだよねぇ・・・。
加害者のおじさんが言っていることが本当なら問題ないけど、加害者の態度としてはどうなんだろって感じ。
弁護士的には違和感がある対応だよ。
なるほど・・・。
とりあえず、明日チューリッヒの担当者に電話で今までの状況を説明して、チューリッヒから加害者に連絡してもらって、任意保険会社を聞き出してもらうようにするかなぁ。
とりあえずはそれで!
了解です!
まぁ、加害者のおじさんから、私の側の保険会社に連絡先は伝えていいと言われたから、一旦そのように動くね。
うーーん・・・。
うーーーーん・・・。
とまぁ、なんか雲行きが怪しくなってきた感じがしますけど・・・。
でもまぁ加害者のおじさんは、約束通りに週明けにちゃんと連絡くれたし、同じライダーだし、そこは信じようと思います!
(この楽観的な思考が後に命取りになることを知るのだが・・・)
加害者からの2回目の連絡まとめ
今回の内容をまとめました。
- 加害者本人から2度目の電話連絡がきた
- 現在、車を事故とは関係ない故障で修理にだしている
- 修理中の車の中に保険の証書があり確認が遅れている
- 保険会社からまぴおへの連絡が遅くなると思われる
- 加害者の連絡先は、まぴお側の保険会社へ教えてもよい
第25話に続く!!!!