怖すぎ!交通事故を扱ったマンガ発見!?~LINEマンガで4/18まで無料公開~

未分類

交通事故のマンガってなんだ!?

昨日、知人から

「LINEマンガの怨み屋本舗が交通事故に関する内容でしたよ」

というメールをもらいました。

え?交通事故に関するマンガ??

普段あまりマンガは読まないのですが、無料公開中らしく読んでみることにしました。

これです。
怨み屋本舗 REBOOT 第26話「転ばぬ先の杖」

LINEマンガで4月18日まで無料で読めますよ!

というわけで、私も混んでみました。

・・・。

うわっ!こわっ!この内容、自分状況にそっくりで、すごくよく分かります!!

怨み屋本舗 REBOOT 第26話「転ばぬ先の杖」のあらすじ

内容としてはこんな感じです。

注意!!ネタバレ含む!

頭が白紙の状態で読みたい方は、先にこちらでマンガを読んでから↓

LINEマンガ 怨み屋本舗 REBOOT 第26話「転ばぬ先の杖」(4/18まで無料)

ネタバレしても良い方、スクロール↓

・・・・。

・・・・。

・・・・。

・・・・。

・・・・。

・・・・。

・・・・。

・・・・。

・・・・。

・・・・。

第26話「転ばぬ先の杖」あらすじ
  • 主人公の男性が横断歩道横断中に信号無視の車にはねられる
  • 主人公の被害者男性は、事故から2週間意識不明に!
  • 被害者が昏睡中に、加害者は自分に有利な嘘の供述をする
    (歩行者が信号無視で飛び出してきたと、嘘を言う)
  • 警察も加害者の言い分をそのまま供述調書へ記入
  • 加害者は、任意保険に入っていないフリーター(お金ない)
  • 被害者男性は、加害者のフリーターに治療費を払えと言う
  • 加害者は「裁判でもして訴えろ、どうせオレは払えないよ」と開き直る
  • 被害者男性は、金・仕事・時間など失う

このあと、被害者の依頼を受けたエージェントが加害者に復讐を・・・・。
ま、このあたりは交通事故とは関係なので、マンガ読んで下さいね。

しかし、

これ、自分のケースと似ている部分があって恐ろしくなりました・・・。

マンガだから大げさに書いているとかではなくて、十分にあり得る話ですよ!!

ちょっと、何ヵ所か見ていきましょう。

相手加害者が任意保険未加入!?

マンガの流れはこうです。

主人公の被害者男性、高寺さんはある日の夜、青信号の横断歩道を渡っています。

するとそこにわき見運転をして赤信号を無視した加害者、方眼政和の車にはねられてしまいます。

被害者高寺さんは、意識不明のまま病院に運ばれ2週間後にようやく目を覚まします。

そこに警察官が登場。

供述調書ができたので署名捺印して欲しいと被害者高寺さんに言います。

しかし!

供述調書の内容は、先に事情を聴いた加害者の主張ばかりが反映されていたのですが、その時は気が付きません。中には、歩行者が信号無視で横断歩道を渡って来たなどと嘘の内容まで書かれてあります。

高寺さんは目覚めたばかり・・・。

警察に疑いも抱かずに、供述調書にサインしてしまいます!

その3日後に保険会社の人間が被害者高寺さんの病室を訪れます。

ああ。。

相手加害者が任意保険未加入だったわけですか。。。

これは、十分あり得ます!!

実体験として、私の場合も相手加害者はおそらく任意保険に入っていません!

事故後、数回電話で任意保険対応するようなことを匂わせていたのですが、結局音信不通になったので・・・。

ちゃんと任意保険に入っていたら音信不通になる理由がありませんから。。。

というわけで、

相手加害者が任意保険未加入はマンガの中だけの話ではなく十分あり得る話です!!

【補足】

マンガの中で保険会社の担当者と思われるおじさんが

「交通事故に健康保険は使えませんからねェ」

と言ってますが、これは間違いです。

交通事故であっても、健康保険を使って治療ができます。

しかし、現実問題として、病院によっては健康保険は使えないと言ってくるところもあるみたいなんです!!

このあたりの話は、

こちらの体験記の最後の方で書いてます。

加害者が嘘の供述!警察がそれをそのまま鵜呑みにする!?

こちらについては、マンガではこんな風に表現されています。

ああ、なるほど・・・。

自分の場合は、相手加害者の実況見分調書を見たわけではありませんから、相手加害者が警察に嘘を言ったかどうかはわかりません。。。

とはいえ、被害者も、相手加害者も、明確に嘘とまでは言えないまでも、お互いに自分目線で主張をすると思います。

そうなると、仮に被害者が意識を失っていたり、最悪被害者が死亡という場合は加害者側の証言しかありません。

防犯カメラやドライブレコーダーなど第3者の情報があればいいのですが、それらの情報が無いケースもあります。

警察は、交通事故の処理ばかりが仕事ではありませんから、一つ一つの交通事故はどんどん処理を終わらせていきたいはずです。

となると、相手加害者しか証言者が居ない場合は加害者の証言のみを基に調書を作成し、その事故を早く処理完了とするために被害者側の意見を十分聞かずに終わらせようとすることはあると思います。

なぜそう思えるのか、根拠があります。

私の実体験として、

・警察は、人身事故ではなく、物損事故で済ませようとしてきた
→こちらの体験記にその時の話があります。

・防犯カメラの映像でも相手の過失が明らかなのに、私が悪い様に言ってきた
→こちらの体験記にその時の話があります。

・上申書を書かせて、その警察署内限りの事故として終わらせようとしてきた
→こちらの体験記にその時の話があります。

補足しますと、もちろん、警察官個人個人を見たら、誠実でいい人いっぱいいると思いますよ。

でも、警察官は巨大な警察機構で働く組織の中の一個人・・・。

組織の影響があってのことかとは思いますが、

「ひどいなぁ!」と思う対応もあるわけです。

というわけで、まとめると・・・

警察が交通事故の事務処理を早く終えるために、加害者に有利な処理をする

ことは十分にありえる話だと思います。

これを防止するためには、被害者側は、

調書は目を皿のようにして確認し、どんなに些細な事でも自分が納得できない箇所があれば絶対にサインしない!!

これです!

交通事故の加害者が開き直る!?

マンガを引用する前に先に言います。

開き直る加害者、います!!!

私の場合、相手加害者は最初の電話では任意保険による対応をすると言って期待させておきながら、その後電話にも手紙にも全く応じなくなったのです!

私の場合と若干違いますが、マンガではこんな風に表現されていました。

ああ。。

分かる!理解る!わかる!!

私の場合も、相手が全く連絡に応じないために、裁判になると思います。

ただし、勝訴しても、相手加害者が支払いをしないことは十分あり得ます。

支払いをしない加害者には、財産差し押さえなどを行うのですが、財産が無い人には効果無しです。

まさに!このマンガの通りです。

これが現実なのです・・・。

相手加害者が無保険の場合、被害者は泣き寝入り・・・

マンガでもしっかり表現されてます。

相手加害者が任意保険に加入していない場合は、本当に最悪です。

身に染みて感じています。。。

最後のコマで、

最初から「事故を起こしたらバックレよう」ときめこんでるクズが加入しない例が多々ある

とありますが、ヒドイ話ですよ・・・。

交通事故の被害者で何寝入りする人、実際にいますから・・・。(私も・・そうなるかも。。。)

ハッキリ言って、任意保険を強制加入にすべきか、そもそも強制加入保険である自賠責保険を金額上げてでも任意保険と同じレベルの補償内容にすべきですよね!!

相手が任意保険未加入だった場合に備える

マンガも現実世界も色々と理不尽であることが分かりました。

さて、こういった現実を踏まえて。

私たちはどのような備えができるのでしょうか。

一つの方法として、自分の入っている自動車保険の内容を充実させることです。

特に相手が任意保険未加入であった場合に、重要になってくるのが、

・人身傷害補償特約

・無保険車傷害特約

・弁護士費用等補償特約

です。(名称は保険会社によって微妙に異なる場合があります)

自動車保険の特約に関して、私は事故に遭うまで正しく理解できていなかったので、大変な後悔をしました。

これら、自動車保険の補償内容については、別記事を起こしてガッツリ解説していきたいと思いますので、少々お待ちください!

タイトルとURLをコピーしました