前回(第21話)の記事はこちら
- 警察から「まぴおも悪い」と言われた
- 警察は加害者を検察に送致(書類送検)しない方向とのこと
- 上申書を書く代わりに「人身事故扱い」にしてもらえた
- 相手からの連絡はまだ来ない・・・どうなるまぴお!!
警察署から戻り、その出来事を弁護士ヒロ君に伝えました。
ヒロ君からはオススメの病院を教えてもらいましたので、実際にその病院に行った際の話です。
弁護士オススメの病院へ変更
事故以来数えると、今回初めて行ったオススメ病院は3つ目の病院となります。
1つ目は事故現場近くの病院で救急車で運び込まれた病院。
2つ目は家の近くの病院。ここの対応は最悪でした・・・。
3つ目がこの記事で書く病院です。
こちらのヒロ君オススメの病院!いままでの病院と比べてすべてにおいて対応が良かったです!
それでは順番に書いていきたいと思います!
交通事故の治療で3割負担が可能!
まず、病院へ到着し窓口へ向かいます。
前の病院では自費で全額負担になっているところを3割負担の保険診療に切り替えてもらいたいと伝えたのに切り替えをしてもらえなかったこともあり、ちゃんと切替えてもらえるか心配です。
↓そのときの話は17話参照
おそるおそる窓口のお姉さんに確認しました。
あの・・・交通事故の被害に遭ったのですが、第三者行為届を出す予定なので、交通事故ですが保険診療でお願いしたいのですが・・・?
と聞くと、一発でオッケーでした!
被害者に理解がある病院とそうでない病院の差を痛感した瞬間でした。
(なお、第三者行為届については、第26話にて詳細を記載しています)
診察の内容
名前を呼ばれて診察室に入りました。
先生はとても丁寧な感じの良い先生です。
私は、首回りの痛み、足の痛み、頭痛も併発するのでその旨を先生に伝えました。
まずは先生の指示に従いレントゲン撮影を実施しました。
現像後に先生に確認してもらいましたが、幸い骨そのものに異常は無さそうということでした。
ただ、いわゆる「ストレートネック」だと言われました。
レントゲンまでは今までの病院でも実施しましたが、ここの病院はさらにもう一つの検査を実施するということになりました。
MRI(エムアールアイ)です。
筋組織やヘルニアなどはレントゲンではなく、MRIを撮ってしっかり確認する必要があるらしいのです。
この病院にはMRIの機材が無いために紹介状を書いてもらい、後日MRI設備のある別の病院で撮影をしてくることになりました。その時の様子はまた別の記事で書こうと思います。
診察の後は理学療法と言って別の部屋でリハビリを受けることになりました。
理学療法の内容は?
先生の診察が終わって、別の部屋に移動してリハビリを受けました。
まず、首回りにパッドを当てて電気を流してビリビリするやつです。
低周波治療器とか言って電気店なんかでも売っている電気マッサージみたいな感じですかね。
もちろん、大掛かりな装置だったので内容はもっとちゃんとしているかと思いますが。
電気の治療が終わると、今度は別の椅子に移動してレーザーをやると言われました。
レーザー!?
と一瞬どんな治療なのか謎だったのですが、何のことはない、首回りにレーザー光線を当てる治療でした。
赤いレーザー光線が機材から出ているので、皮膚に当たっている部分は光が当たって赤くなりますが、痛くもかゆくも何も感じません。
ただ、これで良いそうです。
こんな感じで初日の理学療法は終了しました。
処方箋の内容は?
処方箋の内容は、痛い箇所に貼るテープ剤、飲み薬の痛み止め、筋肉をほぐす飲み薬、胃粘膜を保護する薬でした。
これは今までの病院とほぼ同じ。ただ、筋肉をほぐす飲み薬と胃粘膜を保護する薬は初めて処方されました。
注目のお会計は!?
前回の病院では保険を使っていない上に交通事故の怪我と言ったら何故か10割ではなく、20割の料金となったので初診の場合かなりの高額となっていました。
初診だとレントゲンとかも撮るのでその代金もかかりますからねぇ。。。
さて、注目のお会計ですが!
・3,290円(負担割合30%)
良かった!3割負担の料金だ!
薬の方の代金は、
・730円(負担割合30%)
でした!
今のところ全て自腹なので、3割負担は本当に助かります。
相手加害者の任意保険会社から連絡が来れば私の窓口負担は無くなります。
はやく連絡来て欲しいのだけど・・・。
交通事故の治療でも「保険」は使えるので、3割負担で済む。
保険を使うのを断る病院もあるが「本当は断ってはいけない」のが真実。
加害者と連絡はついたのか?
先日、ヒロ君から言われて私から加害者に電話してみましたが、留守電でした。
直ぐに連絡下さいと留守録に吹き込んだにも関わらず、丸1日以上たっても連絡はありません。
本日も加害者側からの連絡は無し。
もう一度、電話をかけてみました。
が、
留守電・・・。
念のため、連絡を早く下さいという内容を再度吹き込んでおきます。
うーん、なんか、ちょっと不安になってきました・・・
はたして加害者から連絡は来るのか!?第23話に続く!!!!↓